第26回「わたしはなぜ、立海を信仰するのか」
嘘です。
今回は「わたしはなぜ、立海を信仰するのか」を考えていきたいとおもいます。
ちょうど今、立海メドレーみたいなものを聴いているのですが、実際聴いていて「楽しい」という感想です。
もちろん、音楽を聴いて「楽しい」と感じるのは普通のことであって、なんの変哲も感じないと思いますが、その「楽しい」とはまた別の感情のような気がします。
わたしのその楽しいには「立海が青学に勝っている様子が見えて、楽しい」という感情があるようです。
根本的な話をします。
まず、テニスの王子様の中で一番すきな学校は立海です。(当たり前ですが)
じゃあ、なぜ好きなのかというと、「勝利」に異常なほど固執しているからです。
彼らは「先生に言われるから」「家族のため」などではなく、ただただ「勝利」に重きを置いているのです。
彼らの歌の中に
「なんのために俺たちはテニスをする それは勝つために他ならない」
とあります。
そんな歌を歌うほど、彼らは勝利にこだわっているのです。
なので、プレーもタブーを冒してでも勝てるものになってます。
仁王と柳生の入れ替わり、ブン太の鉄柱当て、赤也のナパーム・ナックルサーブ、極め付けは幸村のイップスです。
ルールガン無視で進んでいくテニス。相手高も謎に納得しているので、立海が勝利を収めていく。
わたしはそういった姿を見て、「理想」としているのです。
元々、完璧思考があったわたしは、そういった立海を見て「わたしもこうなりたい」と思い始めたのです。(この思いが宗教に行かなかっただけセーフです)
「好きなキャラクターはブン太ですが、信仰しているのは幸村だ。」
この一文に全てが詰まっているような気がします。
ただ、今は前みたいにどっぷりとテニミュにハマっているわけではないので、距離を置けていますが、最近は仕事等で忙しくなり、ときたま恋しくなります。
この思いが「好き」なのか「信仰」なのか、自分自身で判断できるように、自分自身で芯を持って過ごしていかなければならないと思います。
最後に大好きな歌詞を残して今回は終わりにします。
「俺を見ろ、俺を感じろ、俺を敵対視しろ、俺に打て、俺に向き合え、俺を叩きのめせよ」
(これでもう終わりかい、ボウヤ より)
なんだか、よくわからんが終わります。みんな、宗教には気をつけよう!